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12月16日横須賀:47cmチヌ

最近、チヌに限らず本命を釣るのに一番重要なことって、実はエサ取りをかわすことだと思うようになりました。

少ない経験ですがチヌが釣れた時のことを振り返ってみると何らかの理由によってエサ取りをかわせた時だけです。

・09/09 エサ取りが来る前にチヌをかけた
・09/30 さなぎエサを使うことでエサ取りをかわせた
・11/25 さなぎエサを使うことでエサ取りをかわせた

考えてみると当たり前ですが、海の中の個体数は「99%のエサ取りと1%の本命」というような比率で構成されています。

陸上の経験だと、鯉を飼っているような観光地の池でエサを撒くと、ものすごい勢いで鯉がやってきてエサを奪い合いますが、堤防にいるエサ取りってつまりそういうことではないでしょうか。

釣りやすい場所には毎日多数の釣り人がやってきてコマセをまくので、エサ取りの集合っぷりが半端ないです。

釣り人が隙間なく横に並ぶ堤防では、エサ取りをかわすコマセワークなんて不可能なので、つけエサを団子で包むとか、エサ取りが好まないつけエサを選ぶとか、エサ取りをかわす工夫が必要です。

しかし、私のような初心者は何種類もエサを準備してないですし、複数用意していたとしても現地のエサ取りがどんな魚で、どれを選べばかわせるのか把握していません。

そうなると池の鯉モードです。あの地獄絵図の中にどれだけ仕掛けを投げ込んでも、鯉の下にいる本命につけエサが届くはずがありません。


また前置きが長くなってしまいましたが、本格的に寒くなる前に今シーズンの釣り納め。いつもの横須賀へ出かけてきました。

朝7時に釣り場に到着するともう日が出ていて、ここ最近で一番の寝坊っぷりです。

寝坊の言い訳としては、干潮が9時で満潮が14時50分なので、潮止まりの前にコマセを効かせて、潮が動き始めるあたりから狙っていこうという作戦です。


というわけで、潮止まりの前の午前8時に釣り開始。

オキアミをつけエサにして様子見しますが、半分くらいはエサ残りで帰ってきます。

「水温が下がって魚の活性も下がっちゃった?今日はもう無理かも?」というネガティブな気持ちが半分。

「浅場で干潮だから当然。エサ取りが少ないからチャンスかも?」というポジティブな気持ちが半分。

とりあえず、「今はコマセをまく時間」と覚悟を決めて潮替わりを待ちます。


10時30分。
動きのなかった棒ウキがキレイに消し込んで、いつもの大合わせ。

『よっしゃ!』

ガシッとかかった感触で2号の磯竿がひん曲がり、竿先をゴンゴンと叩くいつもの引き。

『チヌだ!』

魚が走ると竿を立ててこらえ、少しずつリールを巻いて行く。

手ごたえを楽しみつつ、やり取りを続け、銀色に輝く魚体が水面に姿を見せる。

右手に持った竿が風に煽られて操作しづらいけど、なんとか左手でタモ入れして確保。

47cmのチヌ。
171226_47.jpg

ここからは満潮の14時過ぎまでチャンスタイムが続くはず。

『今日はエサ取りも少ないし、たくさん釣っちゃうよー』などと思わず心の中でつぶやいてしまう。



冬だけどポカポカ陽気で気持ちのよい天気。

すっかり暑くなってきたので着ていたダウンジャケットを抜いで釣りを再開する。

仕掛けを投入すると少し風が出て微妙にやりづらい。


11時。
ポカポカ陽気で陸が温められたのか、急に風が強くなり、白波が立ち始める。

仕掛けを投入できないので少し様子見するけど、風が止む気配はない。

時折り波しぶきを被るようになってきたので高いところに避難する。


11時30分。
海から離れ5mの高さで片付けを開始するが、風はどんどん強くなり、打ち寄せる波しぶきで濡れてしまう。

海上の白波は明らかにマズイ高さまで跳ね上がり、容赦なく暴れ回っている。

30分前のポカポカ陽気が全く嘘としか思えない天気の急変。

ようやく片付けを終えて釣り場を離れようとするが、台風並みに風が強い。

歩いているだけで飛ばされそうになり、少しずつしか進めない。

なんとか車まで戻り、撤収。


釣りができたのは実質30分程度でしたが、こんなに天気が急変することもあるんですね。

万が一海に出てたら完全に遭難または沈没していたと思うので、ボートで海に出る際は絶対に自己判断せず、経験豊富なボート屋さんの言う通りに行動したいと思います。

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